久しぶりのブログの投稿ですが
皆さんお元気にされていましたか?
僕はコロナ中にも
水面下で様々な活動を行っていました。
今後の事業計画書を書いて補助金に通ったり
新たな市場やマーケティングの勉強などの真っ最中で
飛躍の年になりそうです。
さて最近他の媒体で
【今からネットを使って副業(複業)を始めても稼げますか?】
という質問を多数いただくので、今日は
それに対する答えと今後の考え方に参考になる内容をお伝えします。
今日は
「先行者利益」と「後出しじゃんけん」
「プロダクトアウト」と「マーケットイン」
の2点を話していきます。
「先行者利益」と「後出しじゃんけん」
「先行者利益」というのはビジネスを始める上で、
【タイミング】が大事だよね。って話です。
例えば、仮想通貨。
まだ知られていない2010年前半に仕掛けておけば
億り人になれてました。
※https://cripcy.jp/cryptocurrency/btc/bitcoin-price-change-past-and-futureより引用
他で言えば、YouTube。
5年前にスタートしていた人は、
比較的再生数を稼ぐのは楽でした。なぜなら相手が居ないから。
全ての原理原則は「需要と供給」で決まるので、
見たい人が多いのに投稿する人が少ないとクオリティが低くても見ますよね。
でも今は面白いYouTuberが増え
個人の自由な時間では全て見れなくなってしまいました。
いわゆるyoutubeは成熟期ですね。
またインフラ系事業の場合は、
先行者利益が顕著な代表的な例です。
例えばLINE。
LINEはメッセージアプリのシェアを独占してます。
2011年から一気に流行りましたが、
その頃に気軽にやりとりできるメッセージアプリがなかったから流行りました。
【ポジション】が空いてた訳です。
だからと言って、いまからLINEと似たアプリを作っても、
シェアは取れませんし、稼げません。
そこで今日ぼくが伝えたいことは
【何を、いつ、誰がやるか?】です。
ぶっちゃけ
この3つで全ての物事は決まります。
いまさら、ネットショッピングが当たり前な日本で、
楽天・アマゾンのようなものを作ろうとしても無価値なのと同じ。
となりますが
じゃあ、何でもかんでも先に始めた人が強いのか?
というとそれは違う。
そもそも先行者利益を得れる理由は、
「情報の差」が産み出す価値だからです。
簡単に言えば
大衆がまだその価値に気が付いてない状態だから。
先行者利益を得れるということは、お手本になるモデルがなく、
将来的に流行る保証がないし、リスクが高いわけです。
Fxで言えば、逆張りの第1派を狙うのは
リスクが高いのと同じ。
その代わり貰えるリターンは高い。
でも第2派は狙いやすい。
こんな感じです。
これは大衆心理が、
「1発目を見たことで刺激され、2発目を楽しみにする」
という習性があるからです。
これと同じで、
ビジネスもサービスの受け手は大衆なので、
大衆心理の動きに支配されます。
全く目新しいサービスが
大衆に浸透するまでは多くの過程が必要です。
新しすぎると大衆は
批判的な気持ちになります。(受け入れれない)
でも、一度でも新しいサービスが浸透すると、
その次に出てきた似たようなサービスは、
「あ、あれの進化版みたいな感じ?」
「流行るんじゃね?」
「やっておいた方が良さそう!」
と、大衆が慣れてることを利用できるわけです。
大衆の教育が終わっている状態でサービスを出せるのが、
後発組の強みでもあるのです。
だからビットコイン以外の
ヘボコインが流行ったわけです。
これは大衆が期待しているから。
だから先に出ているサービスを見て、
それを上回るものを作れます。
なので、単純に先行者利益だけが旨味があると考えるのは間違いです。
後からでも全然OK。
さらに深掘りしていきましょう。
「マーケットイン」と「プロダクトアウト」
これまでの世界の歴史を見ると、商品やサービスを生み出す時は、
2種類に分けることができます。
高度成長期時代の販売手法で自らが欲しいと思うものを作り出して
商品を決める手法の「プロダクトアウト」
今の時代のサービスの作り方で
市場のニーズに合ったものを商品にする手法の
「マーケットイン」があります。
プロダクトアウトというのは、
王様から大衆に向けて一方的にベクトルが出ている状態。
例を挙げれば
・初期のYouTuber
・職人
ですね。
これらにマーケティング は必要なし。
必要なのは
【カリスマ性】と【タイミング】だけです。
一方、マーケットインは、
王様が国民の為にというベクトルが出ている状態。
市場が生み出される時期は、
プロダクトアウトの人たちのみが、
市場の王様です。
YouTubeの場合は、初期はみんなが収益目的でなく、
楽しいから発信するという人たちの世界でした。
プロダクトアウトの人たちが市場を作り上げ、
時間が経つとデータが溜まってきます。
じゃあそのデータを元に
・どんな動画が流行るのか?
・広告を出すとどれだけ効果あるのか?
・人気ジャンルは?
・時間帯はいつがいいいのか?
・更新頻度はどれくらいがいいの?
などなど。
データベース化されていくと、
次はマーケットインの人たちが参入してきます。
市場データから答えを導き出して、
それを埋めていく感覚ですね。
例を挙げれば
・YouTuberを管理するマネジメント会社
ですね。
「こうすればバズるよ。」
「こんなタイトル付けて。」
「こんなサムネを作って。」
などなど
あくまでも【ビジネス】として市場を盛りあげます。
これは【想い】とかじゃなく【科学として立証している商品作成】です。
本当に市場No. 1になるには、
カリスマ性とタイミングが必要なので、
プロダクトアウトの人がなります。
でもそのスタイルは狙ってできるものではないです。
不確定要素が多すぎます。
それに対してマーケットインは科学なので、
誰がやってもある程度結果が出ます。
先に話した後出し勝ちは、
マーケットインの考え方ですね。
先行者を研究できれば、
後発組でも可能性はあります。
ビジネスは「何と何を組み合わせて、こうなる」という、
科学であるというのが重要な考え方です。
ということで
「今からでも稼げるか」という質問に対しては
今からでも稼げるというのが答えになります。
でもそれは市場が成熟してない状態であればの話です。
ネットを使った副業・複業は
媒体によったらまだまだ成熟しておらず
過渡期な市場があるので
そこをタイミングよく参入できれば大丈夫ですね。
現代はいろんな情報が手に入るため、
人間のライフスタイルの多様化が進みました。
これは、【後出しじゃんけん優位説】を後押ししてます。
それは
ターゲットが無数に存在する = ビジネスモデルの横流しでうまくいく
ということだから。
人間が多様化してるということは、
新しいターゲットが生まれているということであり、
新しい市場が創造できるというのと同じ意味です。
今度、うまくいったビジネスを見て、
ターゲットを変えて同じことをするだけで成功できてしまう人は増えてくるでしょう。
まとめ
ここまでの話をまとめると
・先行者がいいとは限らない
・後出しでもタイミングで勝てる
ということでした。
長くなりましたが本日はここまで。
文章読んで頂きありがとうございました。
それでは。
PS.ビジネスでも何でも言えますが歴史って大切ですね。
歴史を知れば未来も想像できます。
未来を見るためにもっと歴史を勉強してシェアしていきますね。
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